
タイ料理というと、皆さんどんなイメージがありますか??
辛い! 味付けが派手! パクチー!
っと、こんな感じでしょうか。
「タイ料理がダメ ! 苦手! 食べれない!」という方は、たぶん主にこの要素にヤラれてるのではないでしょうか……とヒメは思うのですが。
じゃあ、逆に言うと、
タイ料理からその要素を抜いてしまえばおいしく食べられるのでは??
と思ったのです。
事の発端はそもそも……
私ヒメが働いているお店・AGEHAは、バンコク タニヤという立地上、たくさんの日本人の方がいらっしゃいます。
そのため、駐在でこちらに住んでいらっしゃる方もですが、やはり旅行者の方にもたくさん出会うんです。
そんな中で、「タイに来ても、タイ料理が苦手だから、日本料理か中華料理かマクドナルドしか食べない」という方が、けっこういらっしゃるんですよ。
そんなの……もったいな~~~い!!
もちろん、食の好みは人それぞれなのでナントモ言えないのですが、
でも理由を聞くとたいていの方は、「だって辛いじゃん。あとパクチーがダメ」と口をそろえておっしゃるのです……
ということで、今回はヒメがお試しレポート♡
いつも普通にタイ料理を食べている、近所のお店へ。
カオサン横のランブットリ通りにあるこの屋台で試してみます……
タイ料理を、注文時に全部「辛くしないで! パクチー入れないで!」と言ってみました!
「マイ・ペッ(ト)、マイ・サイ・パクチー!」シリーズです☆
★ソムタム
まずは、とにかく激辛で知られるこちらソムタム(青パパイヤのサラダ)。とっても有名なタイ料理。
生野菜をかじりながら、タイの焼き鳥〈ガイヤーン〉とタイのもち米〈カーオニアオ〉と一緒に食べるのが定番の、タイのイサーン地方の料理です。
これは、何も言わずに注文すると、本ッ当に、めっちゃ辛い!!!
(ヒメも食べられないです)
平気で真っ赤な大きいトウガラシを3~4個、緑のトウガラシを2~3個入れてきたりします。
ですので今回は「本ッ当に辛くしないで」と注文。
出てきたのが……
(ヒメはピーナッツアレルギーなので、これはピーナッツも入ってません)
見てください、この白さ。笑
甘酸っぱいほかの調味料に浸った、青パパイヤのシャキシャキ感を口いっぱいに頬張れます
トウガラシを避けながら食べる必要もありません♡
日本風に言えば、 青パパイヤのナマス(膾)みたいな……
おせち料理に入ってても違和感ないレベルです。笑
普通のが好きな方はものたりないかもしれないですけど、ヒメはこのほうが食べやすいから好き♡
(※ちなみに。お腹が弱い方は、カニ〈プゥー〉ではなく、エビ〈クン〉か何も入れないシンプルなソムタムを注文することをおススメします)
★ガパオ
お次はガパオ。
これも、日本のタイ料理屋さんではどこでも出している超人気有名メニューだと思います。
ひき肉のバジル炒めと目玉焼きが、ごはんの上に乗っかっているアレです。
しかし、ガパオもお店によっては本当に辛い!
目玉焼きとごはんで中和しながらいつも食べていますが、それにしても辛すぎて食べれない時あります。
(それがおいしいんじゃん、という意見は、今回は無視していきます☆)
ということで今回はこれも辛くしないでもらいました。
わかりづらい写真ですみません……
ちなみにこれは通常の豚肉じゃなく、ガパオ・タレー (海鮮のバジル炒め)にしてもらいました。
唐辛子、本当に少ししか入ってません。
バジルの風味とほんのちょっとの辛みがほどよく混ざっておいしい……♡♡♡
野菜も多めで食感が楽しい☆
目玉焼き(カイダオ)も黄身とろとろ&白身カリカリでまろやか♡
これならタイ料理初心者の日本の方でも、食べれるんじゃないでしょうか?
☆
あと有名なところで言うと、トムヤムクンやゲーンキアオワーン(タイグリーンカレー)かな、と思ったのですが、
どちらもココナッツミルクの力であんまり辛く感じない気がするので、今回はスルーしました☆
なんにせよ、とにかく「マイ・ペッ(ト)、マイ・サイ・パクチー!」って言うだけで、ずいぶんとハードルは低くなると思いますよ!
是非、チャレンジしてみてください♡
私が働いているタニヤAGEHAでも、タイ料理を注文して店内で食べることができます。
自分で注文するのが不安な方は、AGEHAなら注文時に女の子から言ってもらえれば確実で安心かも☆
辛そうで辛くないちょっと辛いタイ料理(笑)、おすすめです♡
個人的にはちょっと辛いくらいが好みのヒメ、本日はママと一緒に水上マーケットへ……
楽しみ♡♡♡
行ってきますっ!
♡ひめ♡
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